子世帯の6人分と親世帯の2人分。
8人分のお洗濯をどう回すか。
我が家は平日だけ同居の【半同居】。
同居中は洗濯機を共有しています。
洗濯機は共有だけれど、洗濯物は親世代と子世帯で別々に洗っています。
完全同居中のお洗濯は、回すタイミングが難しい
以前【義父母の実家で完全同居】していた頃は、洗濯機を使うタイミングを見計らうのが大変でした。
【義父母の実家で完全同居】中は、
基本的に
夜に義母がお洗濯、朝は子世帯がお洗濯、とざっくり分けて使っていましたが、土日は大物のお洗濯で朝の洗濯混雑。
また、『汚れちゃったから今洗濯したいなー』と思っても、義母が使っていたら終わるのを待たなくてはいけません。
同居で共有している洗濯機って、使いたいときに使えないと不便を感じるものです。
ただでさえ、手間と時間がかかるお洗濯。
これは改善したい!と思い二世帯住宅を建てるとき、洗濯機を2台設置できるように設計。
1台目は1階の脱衣所に。
2台目は2階の踊り場に。
これでいつでも洗濯したいときにできる!と思ったのですが、
ふたを開けてみると結局、現在使っているのは1階の脱衣所の洗濯機のみ。
2階の縦型の洗濯機は使っていません。
その訳は…
ドラム式洗濯機の導入による時短洗濯
思わぬいただき物でした。
二世帯住宅の新居に引っ越して間もない頃、義弟からドラム式の洗濯機を譲ってくれました。
今まで縦型の洗濯機を使っていましたが、
はじめてドラム式を使ってみて、我が家にはこのドラム式が合っているみたい。
なぜなら、
①時短できる
②水量が抑えられる
③乾燥できる ←我が家はあまり使いませんが…
④出し入れしやすい
この4つは、洗濯の回数が多くなる大家族にとって最大のポイントです。
今までの縦型洗濯機だと1回で50分くらい回していたのが、ドラム式では30分程度で終了。
しかも水量も縦型より少ない。
汚れ落ちは縦型の方が勝っていたけれど、今必要としている『時短』と『節約』にはかなわない。
汚れがひどいものは、あらかじめ手洗いをしておきます。
特にワイシャツの襟汚れはウタマロ石けんが大活躍。
タオルなどの白物は、酸素系漂白剤に浸け置きすれば黄ばみも防げます。
そして、いざとなったら、コインランドリーに行かずとも、自宅で乾燥機能を使うこともできる。
さらに、ほんの些細なことですが、出し入れのしやすさは、1日に何度も回す大家族にとって有難いこと。
おかげで同居でのお洗濯は混雑なし。
同居のお洗濯事情、どう解決するか
お風呂のタイミングは、私と三男と四男が夕食前に入り、長男と次男は習い事から帰宅してから入っています。
入浴後、洗濯開始。
義父母は、基本、子世帯のあとにお風呂に入ります。
夫の洗濯分は子世帯の洗濯に間に合わないこともあるので、夜に義母が一緒に洗ってくれることも。
家事が早く済むとラク。お洗濯は『朝』という概念は一旦置いておいて、やれる家事は終わらせておくことで気持ちもスッキリ。
2階の洗濯機はサブでたまに使っています。
今後、子どもが成長していくと使う衣類は増えるし、完全同居になったときも想定して、念の為に2階の洗濯機はとりあえずキープ。
二世帯暮らし大家族の洗濯は、ドラム式洗濯機が解決してくれました。
同居の家事問題は、案外、電化製品が解決してくれるのかもしれません。