山盛りの洗濯物たち。
6人分の量を毎日干す、同居嫁です。
手間なく干せたら、日々の暮らしがグッとラクになります。
洗濯物は、物干しスペースまで運ばない
洗濯物干しは、「洗面室」で。
洗濯かごを持って歩かなくてもいいように、「洗濯機から近い」のがラクな場所。
洗面台を横に伸ばした、シンクの隣を、作業スペースにしています。
洗濯し終わった洗濯物は、いったん洗面室の『ハンガー掛けスペース』で干されます。
ガバッと洗面台のスペースに全部出して、子世帯6人分を一気にハンガーに掛けます。
どんどんハンガーに掛けていきます。
この洗面所でのハンガー掛けは、とっても効率がいい。
物干しがあるところまで、重たい洗濯かごを運ばなくてもいいし、
腰をかがめて、洗濯かごの中から洗濯物を取らなくてもいい。
とにかく無駄な動きを省く。
洗濯物を取るたびに、腰をかがめている時間と労力。
小さな時間のロスを工夫して減らしていく。
ハンガーに掛けた服は形も揃っていて、室内干しへの移動もスムーズです。
洗濯機の近くに『ハンガー掛けスペース』を設置して良かった。
室内干しスペースも近くにあると、さらにいいですね。
我が家の室内干しは、日当たりのいい1階の土間にあるので、ハンガーごと室内干しスペースまで運んでいます。
しまうときを想定して、干す
干すときのポイント。
「しまう」ときのことを考えて、ハンガーに掛けていきます。
例えば、下着類、子どもの私服、子どもの制服、学校や幼稚園の体操服、ナフキン、習い事のユニフォーム、夫の服、など
ある程度、収納場所ごとに分類しながら、ハンガーに掛けていきます。
人別にしてもいいでしょう。
すると、下着類は脱衣所、子どもの服は洗面室下のかご、学校の体操服は洗面室右のかご、などのように、収納するときに、順番にハンガーから外して、収納場所にしまうことができます。
『ハンガー掛けスペース』の洗面台の上に一旦全部置くので、かごの中を探さなくても、洗濯物の仕分けもしやすい。
ハンガーは、かさばらないシンプルなものを
ハンガーのままクローゼットにしまえるように。
夫や私の服は、ハンガーのまま収納しています。
なので、干す用のハンガーと、しまう用のハンガーは一緒にしています。
干したハンガーをそのままクローゼットに。クローゼットは洗面室の隣。
かさばらないシンプルなものは、見た目にも、スペースにも◎。
ハンガーは、毎日、そして、永く、使うモノ。
洗濯ハンガーやピンチハンガーは、「アルミ製」のものを使っています。
ステンレスより軽く、プラスチックより耐久性があり、バランスがいい。
このピンチハンガーは、よく壊れがちなピンチの部品も別売りであるため、落とした時に洗濯ばさみが取れてしまったときでも大丈夫。
取り付ける補修パーツがあると、永く使うことができます。
洗濯物干しを「ルーティン化」する
朝は、子ども4人の身支度もあり、
現在は、朝の忙しい時間を避けて「お洗濯は夜」というルーティンです。
大体、夕食後から洗濯機をスタートし、20時には洗濯物干しまでを完了できるようにしています。(お風呂は夕飯前に入っています)
わざわざ忙しい「朝」の時間に洗濯をしなくてもいい。
以前は、洗濯は朝するのが当たり前と考えていましたが、固定概念の一つだったと反省しています。おねしょなど、シーツやパジャマを洗濯するときや、夜に洗濯できなかったものは、朝に洗濯をしています。
今のところ、普段は乾燥機を使わずに、全て手で干しています。
量が増えたり、時間やスペースに余裕がなくなれば、乾燥機も併用していくことも今後あるかもしれません。
まとめ
洗濯物は、家族の人数分だけ比例して、どんどん増える。
洗濯は溜めてしまうと、干すのも面倒になりがち。
洗濯機に入れてスイッチを押したはいいものの、洗い終わった衣類を、洗濯機の中にしばらく放置して入れっぱなしに・・・。
そうならないよう、洗濯し終わったときに、すぐに取りかかれる干し方を。
毎日の作業だからこそ、時間をかけずにできるだけ自分がラクにできるようにしたいですね。
ポイントは、
『洗濯機の近くで干す』です。
家事効率はいつでも見直していきたいものです。