【同居と別居】夏休みは義両親と別居。お盆は帰省します。

夏休み、【半同居】はお休み中。

普段は、平日のみ義両親と同居する【半同居】生活をしている我が家。

半分だけ私たち子世帯と完全同居していますが、夏休みは特別ルールです。

私たちはそのまま子世帯で生活し、義両親は義実家で過ごしています。

前回の春休みと同様にフレキシブルなスケジュール。

普段の同居生活での小さなストレスたちを、リセットするいい機会。

しかし、今年の夏休みは、最初から子どもの入院がありバタバタでした。

半同居のお盆の過ごし方

お盆休み。

夫の実家、つまり、義父母の実家へ遊びに行きました。

普段は同居で顔を合わせているので、「会いに行く」という目的とは違い、「おじいちゃんちに遊びに行く」感覚です。

義実家は自然が豊かな町にあり、虫や魚など生き物が好きな4人の子どもたちは川遊びができるので嬉しそう。

魚、子ガメ、エビ、などを捕まえました。

そして、今年の新たな試みは、長男と次男だけ『お泊り』をすること。

私たち夫婦と三男と四男は日帰りで帰ります。

【別居】ならではの、「おじいちゃんとおばあちゃんの家に泊まる」、という体験も、子どもにとっては非日常。親はいない、でも、気心知れた義父母がいれば安心です。

義実家へ行くと、やはり『嫁』の顔になってしまう私。「お手伝いしましょうか」「それならこれをお願いできる?」というやり取り。

ホームグラウンドではないので逆に甘えやすい。お料理も片付けも簡単なお手伝い程度。

同居中は義母と家事を分担しているけれど、主体は「嫁」。

たまにはホームグラウンドを変えて、どちらかに傾いていたであろう『嫁と姑』の関係をフラットに戻すことも必要なんだな、と今回の帰省でわかりました。

長男と次男はというと、疲れて帰ってきましたが、泣くこともなく楽しんできたようです。

同居と親族の集まり

義両親と同居していると、お正月やお盆に義実家への帰省はなく、自分の家に親族が集まるようになる。嫁としては、自宅で行事が行われることは、身体的にも精神的にも大変なこと。

親族が集まる行事は、【同居の嫁】の立場にとっては心持ち忙しい。

同居する前の結婚当初は、義母が家事でせわしなく動いていたら「お手伝いします」と声をかけたり、率先して動こうとしていました。

ですが同居の今、『いい嫁』を取り繕うのではなく、とにかく無理せずに、頑張らずに、と逆に嫁の立ち回りをあまり気にせず、『できる範囲』で動くことを心がけています。

この親族の集まり。義実家でおこなうのか、それとも、同居している新居でおこなうのか、それによってもかなり動き方は違う。

どちらも経験していますが、

もてなす側ともてなされる側と、立場がガラリと変わります。

これから、半同居ではなく、同居が本格的に進むのなら、悠長な気持ちは今のうちかもしれません。

毎年の行事、これも「暮らしのシステム化」できたらいいのに、と考えあぐねてしまいます。

さて、我が家の4人の男の子たち(8歳、6歳、4歳、2歳)はというと、毎日虫取りに夢中。

『嫁』自身も楽しい夏休みにしたいものです。